Program
8:50-9:20 | 受付&視聴準備 *会場内では日英同時通訳をご用意しております(基調講演3,4、パネルディスカッションのみ) |
9:20-9:50 | 基調講演 1(30分間) |
日本取引所グループにおける資本市場の未来へ向けた挑戦 ![]() 株式会社⽇本取引所グループ 日本取引所グループ(JPX)は、幅広い社会課題に対し資金調達・資金循環機能をはじめとしたソリューションを提供する、グローバルな総合金融・情報プラットフォームへと進化することにより、持続可能な社会と経済発展の実現に貢献することを目指しております。そのために社内だけでなく資本市場のDXを推進するなど各種施策に取り組んでおり、本講演ではその一部をご紹介します。 |
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9:55-10:35 | S-1(40分間) |
詐欺メールからお客様を守る:詐欺メールの特効薬BIMI/DMARC徹底解説 日本プルーフポイント株式会社 チーフエバンジェリスト 自組織だけでなく、顧客や取引先企業をメール詐欺から守ることができるBIMI/DMARCの導入が日本では遅れています。経産省がクレジットカード各社にDMARCによる対策強化を求めることを決めたことからも、ビジネス上のやりとりにEメールを用いているすべての企業にDMARCが有効であることは言うまでもありません。Fortune1000社に対するDMARC導入支援率No.1を誇るプルーフポイントが、その意義、効果、導入/運用の手順やポイントについて徹底解説いたします。 |
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10:45-11:25 | S-2(40分間) |
より効率的で、効果的なSOCチームへの改善案とは? サイバーリーズン合同会社 セールスエンジニアリング本部 エンタープライズSE1部 部長 新年早々、大手保険会社の大規模な情報漏洩被害が報道されるなど、サイバー被害の拡大は留まるところを知りません。翻って、企業防衛の柱であるSOCは人員不足、可視性の欠如、ツールの無秩序な広がり、アラートの過負荷など、大きな課題に直面しています。 |
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11:30-12:10 | S-3(40分間) |
金融DXを支えるシステムの裏側に潜むリスクとは? F5ネットワークスジャパン合同会社 SE本部ソリューションアーキテクト 伊藤 悠紀夫 氏 近年多くのサービスはオープンソースライブラリや外部APIを使用して構築されています。 |
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12:10-12:50 | 昼食 |
12:50-13:20 | 基調講演 2(30分間) |
金融機関をとりまく社会環境、DX戦略のトレンドと、サイバーセキュリティリスク管理 ![]() 株式会社三菱UFJフィナンシャルグループ ロシアのウクライナ侵攻や米中間の緊張など、国際的な不透明感が高まっており、サイバー攻撃も激化しています。一方、生活様式の多様化や異業種からの参入など、金融機関の経営環境が大きく変化する中、デジタル化による業務変革が不可欠になっています。こうした中、金融機関はどのようなサイバーセキュリティ上のリスクを想定し、取り組んでいくべきなのか。このセッションではそのひとつの見方、考え方をご説明いたします。 |
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13:25-14:05 | S-4(40分間) |
データ利活用促進とガバナンス強化を同時に実現する方法とは? Denodo Technologies株式会社 シニア・プリセールス・エンジニア 平井 孝典 氏 データの価値や利活用の重要性が周知のものとなる中、散在するデータをいかに迅速に利活用できるかが問われています。しかしながら、データは重要であるが故にその取り扱いを誤ると大きなペナルティを負うことになります。今、求められていることは、データ利活用の促進とデータガバナンスの強化という相反する目標を同時に実現することです。本講演では、データを論理的に管理することによる解決策を事例を交えてご紹介します。 |
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14:15-14:30 | S-5(15分間) |
圧倒的な不正調査実績で培った、自然言語AIによる最新の「不正監査」解決法 株式会社FRONTEO ビジネスインテリジェンス事業本部 副本部長 早川 徹也 氏 近年のデジタライゼーションの進展により、金融機関の経営環境にはメール・チャット・音声データ等、大量のコミュニケーションデータで溢れています。 |
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14:40-14:55 | S-6(15分間) |
デジタルトランスフォーメーションが主流に ブロードリッジ APACポストトレード部門長 デジタルトランスフォーメーションの新たな章が始まりつつあります。本セッションでは、日本の大手金融機関を対象に行った最近の調査で判明した、技術革新において主に取り組んでいる課題、および今後の市場変化や規制改革において最も懸念している点、またはテクノロジー・スタックの近代化投資に最も影響を与えると考えられる点などについて、ジェームズ・マースデンがお話いたします。さらに、次世代技術がもたらす影響、デジタルトランスフォーメーションに伴う課題の克服方法、様々なリーダーによる取り組み事例の洞察を提供いたします。最後に、市場やテクノロジーの変化をビジネスチャンスにするための提言を行います。 |
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14:55-15:15 | コーヒーブレイク |
15:15-15:55 | S-7(40分間) |
企業等のWeb3.0活用推進に向けたKPMGの取組み KPMGジャパン Web3.0推進支援部 部長 / KPMGジャパン Web3.0推進支援部 副部長 / 有限責任 あずさ監査法人 金融統轄事業部 パートナー 企業等がWeb3.0を活用する際に直面する課題についてKPMGの取組みを紹介 |
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16:00-16:40 | S-8(40分間) |
「そのセキュリティ投資は大丈夫?」自動ペネトレーションテストという解 東京エレクトロン デバイス株式会社 アカウント第二営業部 アカウントセールス 昨今のランサムウェアは日々更新・無差別に攻撃を仕掛けます。 |
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16:45-17:00 | S-9(15分間) |
CBDCとステーブルコインの市場動向とデジタル通貨アクセラレーターのご紹介 SBI R3 Japan株式会社 セールス&マーケティング部 部長 廣瀬 一正 氏 米R3社は、銀行等の規制対象の市場参加者が一歩先を行くために、デジタル通貨の発行を迅速に行う「デジタル通貨アクセラレーター」を開発しました。 |
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17:05-17:35 | 基調講演 3(30分間) |
金融をめぐる諸課題 ![]() ⾦融庁 総合政策局 局長 近年、金融をめぐる環境が大きく変化している。Web3.0・デジタル資産など新たな金融サービスの拡大、地域創生の中核を担う地域金融機関のDXをはじめ、サステナブルな社会実現に向けた金融をめぐる諸課題について概説する。 |
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17:40-18:10 | 基調講演 4(30分間) |
Web3.0の発展と推進策および金融ビジネスに迫る変革 ![]() 一般社団法人 ⽇本暗号資産ビジネス協会(JCBA) アドバイザー / ユースケース・カストディ部会⻑ 保木 健次 氏 DeFiやDAOは伝統的な金融機関を代替し、NFTや暗号資産、セキュリティトークンは新たな資金調達手段や販売手法を提供し、投資家や購入者にこれまでにない顧客体験を提供します。金融ビジネスのあり方を大きく転換する Web3.0の発展が広がっています。本セミナーでは、金融機関や企業のビジネス基盤を大きく変えるWeb3.0について詳しく解説するとともに、その推進策を取り上げ、金融ビジネスの将来について考察します。 |
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18:20-19:00 | パネルディスカッション(40分間) |
伝統的金融と暗号資産の間を探る(“TradFi vs DeFi/Crypto”) 【モデレーター】 ![]() ⽇本FIX委員会 共同委員⻑ 【パネリスト】 ![]() 大阪デジタルエクスチェンジ株式会社 ![]() カンバーランドジャパン株式会社 日本でも官民を超えてWEB3.0についての議論が盛んになっている。暗号資産はその基盤の鍵となる構成要素と考えられる。暗号資産の技術的基盤であるDLT・ブロックチェーンについては、金融の未来にパラダイムシフトをもたらす潜在性が提唱され、伝統的金融の枠組みに活用を試みる動きが、既に世界中で多くの実験検証を経て実現例も出てきている。今後、伝統的金融と暗号資産が如何に相互関与していくのかが、金融市場の将来像にとって大きなポイントになると考える。本セッションでは、今後の方向性と最適解を探る上でのヒントを提供したい。 |
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19:00-20:00 | ネットワーキングカクテル |