Program
10:00- 10:30 |
受付 | |
10:30- 11:10 |
基調講演-1 | |
金融分野のサイバーセキュリティ強化に向けた現状と課題 金融庁 デジタライゼーションの進展等によりサイバー攻撃が一層複雑化・巧妙化する中、2020年東京オリパラ大会を控え、金融分野におけるサイバーリスクの高まりが指摘されています。こうしたリスクに対応するため、金融庁では昨年10月「取組方針」をアップデートし、同方針に基づき金融分野のサイバーセキュリティ対策の向上に取り組んできました。本講演では、「取組方針」に基づく取組みの状況と課題について解説します。 |
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11:20- 12:00 |
パネルディスカッション | |
非財務リスクへの対応とリスク管理の高度化 【モデレーター】 ![]() 有限責任監査法人トーマツ 【パネリスト】 ![]() 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ ![]() 農林中央金庫 ![]() スイス損害保険会社 |
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12:00- 13:00 |
ランチブレイク | |
13:00- 13:40 |
A-1 満席 | B-1 |
DX時代における「脅威インテリジェンス」の効果的な活用方法とは NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 近年、個人情報や機密情報の漏洩をはじめ、サイバー攻撃やフィッシング詐欺といった、企業・サプライチェーンにおけるデジタルリスクはますます増加しています。それらのリスクが現実となってしまった際の影響は、計りしれません。 このようなデジタルリスクを適切に把握し、対策を打つための手段として、「脅威インテリジェンス」の活用が注目されています。 本セッションでは、「脅威インテリジェンス」と、それを活用する上でのポイントを解説します。 |
The Enterprise Immune System: ダークトレース・ジャパン株式会社 ダークトレースのEnterprise Immune Systemは、ケンブリッジ大学の専門家らが開発した教師なし機械学習と数学理論を駆使してネットワーク全体における通信の定常状態を常に把握、リアルタイムに可視化することで、さながら人間の免疫システムのように内部ネットワークの普段の生活パターンとは異なる挙動や未知の脅威を自動的に検知・遮断できる、ルールやシグネチャに一切依存しない新機軸のセキュリティソリューションです。 |
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13:50- 14:30 |
A-2 | B-2 |
導入事例から学ぶ分離手法の比較検討ポイントと今後の展望 マクニカネットワークス株式会社 金融業界において、多くの企業でインターネット分離が取り入れられております。最近ではどの分離手法が最適か比較検討した結果、Menlo Securityのアイソレーションの導入が増加しております。本セッションでは、アプリケーション仮想化ソリューションではなく、なぜクラウドによる分離が選ばれるのか、その比較検討ポイントと導入プロセスに関してご説明するとともに、Menlo Securityが描くロードマップをご紹介致します。 |
今だから考えるAzure AD/IDaaSの使い方、 株式会社ソリトンシステムズ 日本の企業・組織において、IT基盤のクラウド移行を目指す動きが始まっています。 |
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14:30- 14:50 |
コーヒーブレイク | |
14:50- 15:30 |
A-3 | B-3 |
今から間に合う、最小工数で運用する未知のマルウェア対策 エムオーテックス株式会社 2020年に向け、加熱する日本をターゲットとしたサイバー攻撃。 |
企業のリスクをクラウドで一元管理 株式会社GRCS サイバーセキュリティ、サプライチェーン、GDPRなど業界を取り巻くリスクの多様化、複雑化に伴い、実効性のあるリスク管理のあり方が課題とされています。また、昨今ではESGやSDGsなどの新たな概念におけるリスク対応が経営判断の材料となっています。本セッションでは、多角的なリスク分析や可視化を実現する効果的なERM運用方法やGRCクラウドアプリケーションによりリスク管理を高度化する手法を、事例を交えてご紹介します。 |
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15:40- 16:20 |
A-4 | B-4 |
ログを活用したサイバー攻撃対策。金融業界で必要とされる統合ログ管理とは。 インフォサイエンス株式会社 サイバー攻撃は、入口・出口対策やアンチウイルスソフトなどによる防御・検出だけでは完全に防ぐことができないため、侵入を前提とした対策が必須です。 |
今、金融機関が改めて考えるべきネットワークフォレンジック技術と最新事例 NIKSUN株式会社 一部金融事業者にも適用が義務化されるNIST SP-800、制裁金が課された事例も出てきたGDPRなど情報セキュリティに関わるコンプライアンス規則への対応は多大なコストと労力が必要です。 インシデント対応の中核となるフォレンジックの実装に関しては多くの企業・組織で後回しや対策が不十分であるのが現状です。本セッションでは、低コスト・低い運用負荷でのフォレンジック技術の実装方法について先進的な事例を交えて解説します。 |
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16:20- 16:40 |
コーヒーブレイク | |
16:40- 17:20 |
A-5 | B-5 |
金融ビジネスの安定供給を実現するアプリケーションセキュリティ 株式会社 Imperva Japan マクニカマクニカネットワークス株式会社 ビジネストランスフォーメーション、デジタル金融サービスの企画からリリースにスピードが求められる時代、セキュリティ対策は金融機関にとって重要な務めです。WebサイトやAPIを狙った攻撃への対策は勿論のこと、多様化するアプリケーション環境への対策も新たな問題として浮上しています。最新セキュリティトレンドと共に、Impervaがお客様に提供しているユーザ事例の紹介、Impervaの新製品戦略をご紹介いたします。(提供 : マクニカネットワークス株式会社) |
GRCテクノロジーを活用した外部委託先の統合リスクマネジメント EMCジャパン株式会社 RSA グローバル化が進むビジネス環境では、自社のリソースだけでビジネスが完結することはほとんどなくなりました。このような状況の中、パートナー、代理店、系列会社、およびサービス提供会社など様々な外部委託先を活用することでビジネスは成り立っています。当セッションでは複雑になりがちな外部委託先との依存関係を見える化し、潜在リスクを見逃さない、統合的なリスク管理アプローチをご紹介致します。 |
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17:30- 18:10 |
基調講演-2 | |
![]() ERMの真価を問う課題にどう向き合うか 東京海上ホールディングス株式会社 |
注)題目・内容・スピーカー共に変更の可能性があります。