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政局と経済の混迷の中、株価も低迷し、それにつれて、不良債権問題(ノンパフォーミングローン及びサブパフォーミングローンを含む)及び資産・資本の再編成が最重要課題となりつつあります。民事再生法については、
昨年4月の施行から約1年が経過し、そごう等既に約700社が民事再生法を申請するに至りました。このように法制の適用例が広がりを示す一方で、瑕疵担保特約等これまでにない問題点も生じてまいりました。民事再生法は企業再生の特効薬足り得るのでしょうか。
また市場活性化対策の名の下に、金庫株やESOP等の未だ市場に導入されていなかったスキームも検討されるようになりつつあります。これらのスキームは単なる株価対策で終わるのか、それとも市場に大きい影響力を有する経済再生の起爆剤となるのでしょうか。弊社では、
上記の疑問にお答えするため、企業のリストラクチャリング、リオガナイゼーション、そしてリキャピタライゼーションをテーマに国際会議を開催いたします。ご参加者の方々には、本会議にご出席いただくことで、資産・資本の再編成全般に対する深い考察を共有していただくと共に、日本経済の構造改革とも関わるこれらの問題点から、
将来より大きなビジネスチャンスを掴んでいただくことを希望いたします。ぜひとも、この機会をお見逃しなく。
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