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第３回投資信託国際会議
2000年11月21日　:  日本海運倶楽部2階　国際会議場 (永田町)

08:30-09:00		受付
09:00-09:15		議長挨拶  ホワイト＆ケース外国法事務弁護士事務所　パートナー　クリストファー・P・ウェルズ氏
09:15-09:50		日本の投資信託市場の現状と新潮流               基調講演  証券投資信託協会　副会長　日向隆氏 株式投信、公社債投信等の動向について 投信法改正による不動産投信等、投信制度の改革について
09:50-10:30		上場インデックス投信の日本での組成  バークレイズ日興グローバル・インベスターズ　代表取締役社長　岡本和久氏 上場インデックス投信（ＥＴＦ）について 流通市場および発行市場 従来投信との相違 ＥＴＦの日本への導入について
10:30-10:50		モーニングティー/コーヒー
10:50-11:40		日本における投信格付評価の問題点               パネル・ディスカッション  パネリスト：  モーニングスター　取締役　森山昭利氏  ムーディーズ・インベスターズ・サービス・ロンドン 取締役 デービッド・フリエセンガ氏  スタンダードアンドプアーズ　ゼネラルマネージャー　生方恵一郎氏 格付基準と日本の投資家とのかかわり 種別毎の格付プロセス 格付の維持と格下げでの注意点 高格付を維持するコスト 2001年の格付の課題と将来
11:40-12:20		オルターナティブ投資の日本と米国での動向  ゴールドマンサックス投信　バイスプレジデント　ドナルド・ジョンストン氏 ケーススタディ：米国での成功例と失敗例 ケーススタディ：私募投信を通じた日本での組成事例
12:20-13:30		昼食会
13:30-14:10		私的年金改革の成果と今後の動向               基調講演  衆議院議員　太田誠一氏　 確定拠出の導入について 企業年金法の動向について
14:10-14:50		年金改革と企業サイドの取組み  新日本製鉄　財務部専門部長　徳住祥蔵氏  （日経連企業年金問題検討会座長） 戦略的退職後給付制度の構築に向けた取組み 今後の制度してあるべき姿を検討する
14:50-15:10		アフタヌーンティー/コーヒー
15:10-16:00		企業年金改革の行方               パネル・ディスカッション  パネリスト：  経済団体連合会　常務理事　中村芳夫氏  日本交通公社厚生年金基金 常務理事 山口登氏  連合総合生活開発研究所　副所長　桝本純氏 日本の年金システムの問題点は何なのか？　確定拠出が唯一の解決法か？ 従業員の受給権は守られるのか？ 自民党企業年金改革案が受託機関と企業に与える影響 今後１年間で、また５年間で企業年金はどうように変わって行くのか
16:00-16:40		年金制度のためのリスク戦略とツール  ステートストリート・アソシエーツ・ボストン　ディレクター　ジョージ・チャウ氏 どのようにリスクを見つけるのか？ 何故常にそれを気に掛けないといけないのか？ どこからリスクはやってくるのか？ リスクをどのように管理するのか？
16:40-17:20		米国確定拠出型年金導入の経験から学んだ教訓  エスエスビーシティアセットマネジメント　シニアバイスプレジデント　ゲイリー・ジャクソン氏 受託者義務と情報公開の欠落−ユニシス例のアップデート 従業員への考慮が足りずに進められた確定給付制度の変更−ＩＢＭ例のアップデート その他のケーススタディ 何をすれば良いのか、何をしてはいけないのかを学ぶ
17:20-17:30		閉会