Agenda
12:30-13:00 | 受付 ** 同時通訳の用意はございません。 |
13:00-13:40 | 基調講演 |
金融庁のデジタライゼーション戦略 金融庁 企画市場局 参事官 |
|
13:40-14:40 | パネルディスカッション 1 |
仮想通貨の次なるステップと金融機関 <モデレーター> CME Group エグゼクティブ ディレクター 駐日代表 <パネリスト>
仮想通貨(暗号資産)は元来、新たな決済・送金の手段として、またはブロックチェーン技術の実証試験のために導入されましたが、2017年には主に投機の対象として注目を集め、様々な問題が生じました。この状況を受け、わが国では2018年に世界に先駆けた法整備も進み、2019年が本来あるべき姿の「仮想通貨元年」となることが期待されています。当パネルでは、新たに発足しました自主規制団体である一般社団法人仮想通貨交換業協会の奥山会長をお迎えして、仮想通貨を巡る現状と今後期待されます金融インフラとしての発展の可能性について議論します。 |
|
14:40-15:00 | コーヒーブレイク |
15:00-15:40 | A-1 |
仮想通貨ビジネスに求められる経営管理態勢~FATF対応と海外の最新動向~ 株式会社ビットポイントジャパン 仮想通貨交換所にも今後、金融機関としての管理態勢が強く求められます。日本そして海外で仮想通貨交換事業を手がけるビットポイントによる最新の仮想通貨市場に関する動向と経営管理態勢の状況についてお伝えさせて頂きます。 |
|
15:50-16:30 | A-2 |
デジタル時代のリスクガバナンスと規制に対するSIXのアプローチ SIX SIXは、証券取引、資金・証券決済、金融情報、およびサイバーセキュリティのための金融インフラの開発および運用により、スイスおよび国際市場における顧客のパフォーマンス向上に貢献しています。 SIXは先日、分散型台帳技術(DLT)に基づくSDX(SIX Digital Exchange)を発表しました。これは、デジタル資産の完全に統合されたエンドツーエンドの取引・決済および保管サービスを提供する世界初の市場インフラとなるでしょう。 本講演ではSDXに加え、欧米で様々なアワードを受賞した経済制裁対応サービス(Sanctioned Securities Monitoring Service)についてもご紹介いたします。 | |
16:40-17:40 | パネルディスカッション 2 |
金融取引へのブロックチェーン・分散型台帳技術(DLT:Distributed Ledger Technology)活用 <モデレーター> 日本FIX委員会 共同委員長 <パネリスト>
他 ビットコインの技術的基盤であるブロックチェーン・分散型台帳技術(DLT)については、その広範な金融分野での活用可能性が広く議論・試行されている。このパネルでは、法人金融取引の業務フローにおけるDLT活用可能性について、業界横断プロジェクトとして進行中の約定照合業務適用の取り組みを中心として議論する。併せて、DLTが金融取引電子化の更なる推進、及び市場に与えうるインパクトについて考察を試みる。 |
|
17:40-18:40 | ディナービュッヘ & ネットワーキング・カクテルレセプション |
* 上記プログラム及び講演者は変更になる場合がございます。 最新プログラムは、適宜本サイトでご確認下さい。
** 同時通訳の用意はございません。