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2003年3月13日（木）・14日（金）
東京証券取引所　東証アローズ

第１日　（3月13日）
 08:30-09:00
受付
 09:00-09:15  開会の挨拶: リード・スポンサー
 エィ・ディー・ピー・ウィルコ・アジア・パシフィック・リミテッド

 インダストリートレンド
 09:15-09:２０ 議長挨拶:
 アクセンチュア株式会社
金融サービス業本部金融営業本部長　山下 泉氏
09：20-10：00 基調講演:
日本経済の再生に向けて  リスクとロマン
メリルリンチ日本証券株式会社
　代表取締役会長　藤澤義之氏
10：00-10：40 米国におけるSTPプログラム—過去、現在、未来
米国証券業協会（SIA）STPインターナショナル・サブ・コミィッティー委員長
米国Merrill Lynch Investment Managers
First VP Sanjay Vasta氏
  • Background / History - the past, present and the renewed STP focus
  • Current STP projects and ITPC update
  • Implication to the asset managers and international participants
  • Implications to current business model
  • Immediate focus areas and Next Steps
 10:40-11:10
モーニングティー/コーヒー
 11:10-11:40

 STP化に向けた市場参加者のアプローチとSTP化による効果
アクセンチュア株式会社
　金融サービス業本部 アジア・パシフィック統括パートナー　　ロバート P. ギャッチ氏

  • なぜ、STP化が、未だに証券業界の優先課題であるのか
  • グローバルでのSTP化に向けた取組みとその状況
  • 米国・欧州における市場参加者のSTP実現に向けた優先課題
  • ＳＴＰ実現に向けた改革のステップとSTP化による効果
 11:40-12:10

 我が国の証券決済制度改革の取組みと今後の展望
日本証券業協会
　証券決済制度改革推進センター　事務局長　加藤隼人氏

  • 証券決済制度改革の必要性と現状
  • 制度改革の全体像
  • 制度改革の今後のマイルストーン
 12:10-13:10

昼食会（軽食をご用意いたします。）
 

証券・資金の決済インフラ改革の動向(ＡかＢのいずれか選択)
A:証券決済セッション
司会：大和証券SMBC
経営企画部次長　吉田　聡氏		 B:資金決済セッション
司会：アクセンチュア
金融営業本部長　山下 泉氏
13:10-13:40 　 実現可能なSTPへの
シナリオ-経済の低迷期における業務効率の向上とは
オムジオ株式会社（海外スピーカー）ディレクター
ケビン・ライドアウト氏
  • STPの目的
  • STPの現状
  • セントラル・マッチングへ向けて
  • 国内およびクロスボーダ取引の共存
  • 将来展望
 変動する資金市場
—決済システム参加者の
  なすべきこと

東京三菱銀行
トレジャリー部門資金証券部企画グループ
調査役　勝藤史郎氏
  • 日中資金流動性の変化-RTGS、CLSを経験して
  • 決済制度改革の意義-我々に何をもたらすのか
  • わが国の資金決済システムの課題と改革-次世代の青写真
  • 将来・市場環境変化によせて-今何をしておくべきか
14:40-14:10 　 清算インフラの動向

株式会社日本証券クリアリング機構
稼動準備室長　藤澤廣一氏

外銀スピーカープレゼン

JPモルガン・チェース銀行
トレジャリー・サービス金融法人担当ヴァイス・プレジデント　岩理一氏

  • 海外の決済システム/サービスプロバイダーの変化

  • 決済の委託/受託に伴うコストとリスク—視点

  • 決済環境の変化への対応

  • 将来・市場環境変化によせて-今何をしておくべきか

　
14:10-14:40 　 証券保管振替機構の現状と今後の課題

株式会社証券保管振替機構
常務取締役　村井博美氏
  • 保管振替業務の現状
  • 株式の一般振替DVP
  • 照合システムの機能拡充
  • 新商品の取扱い（CP、一般債、投資信託受益証券）
  • 株式のペーパーレス化への対応
 CLS決済開始の影響

三井住友銀行
事務統括部決済事業グループ　グループ長　石田久也氏
  • CLSの決済状況
  • 新たな市場慣行、当局からの要請
  • CLSが各国決済システムへ与える影響
 14:40-15:10
アフタヌーンティー/コーヒー
 15:10-15:50 大口資金決済インフラの動向と課題

日本銀行
信用機構室　決済システム課　調査役　水野正幸氏

  • 海外大口資金決済システムのトレンドと背景
  • 中央銀行の対応
  • 今後の課題
 15:50-17:10

 パネル・ディスカッション：
 証券・資金の決済インフラ改革に対する市場参加者・関係者からの視点
日興ソロモン・スミス・バーニー証券
業務本部アシスタントバイスプレジデント　中村　光氏
住友信託銀行
証券業務部事務システム企画管理チーム　主任調査役　巽文夫氏
日本銀行
信用機構室　決済システム課　調査役　水野正幸氏
東京三菱銀行
トレジャリー部門資金証券部企画グループ　調査役　勝藤史郎氏
JPモルガン・チェース銀行
トレジャリー・サービス金融法人担当ヴァイス・プレジデント　岩理一氏
大和証券SMBC
経営企画部次長　吉田　聡氏

 17:10-17:20
閉会の挨拶
*ご講演者は変更になる場合がございます。

第２日　（3月14日）
08:30-09:00

受付
09:00-09:50 第２日目オープニング　議長挨拶:
 アクセンチュア株式会社　金融サービス業本部　金融営業本部長　山下 泉氏
09:05-09:35 特別講演:
 日本経済再生へ向けての課題—企業文化の改革と資本市場の強化を中心に
自由民主党　衆議院議員　塩崎恭久氏
09:35-10:15 海外講演：
香港における金融インフラの進展
香港政庁
Monetary Management and Infrastructure Department
Market Systems Division, Division Head, Esmond K.Y Lee氏

　
10:15-10:40

モーニングティー/コーヒー
10:40-11:30 日本における証券決済制度改革の進展により想定されるカストディ業務を中心とした新しい決済関連サービス
三井住友銀行
国際投資サービス部　部長　川尻豊氏
  • 証券決済制度変革との関連で、アウトソースは、経営選択肢として果たして有効か？
  • 国内におけるカストディサービスの活用
  • カストディサービス以外に、想定されるアウトソース・ビジネスは何が考えられるか？
11:30-12:30

ランチブレイク（軽食の用意がございます）
12:30-13:10

スポンサーワークショップ（各時間帯でAかBを選択ください）
STREAM A STREAM B
A1

STPの重要性と課題
ADP Wilco

　

  • STPへの挑戦

  • 業界の動向

  • STPに対応するドライバー

  • バックオフィスの左記リスクの削減：オペレーション、ビジネスチャンス、テクノロジー、実行

  • 統治されたSTPの実現

  • ビジネス・ケース

　

B1

証券決済制度改革を見据えた戦略的なＳＴＰの実現に向けて
アクセンチュア株式会社
花田 直人氏 他/金融サービス業本部 パートナー
  • 証券決済制度改革の概要と市場参加者の対応
  • 市場参加者のＳＴＰ実現に向けた主要課題
  • ＳＴＰ実現のためのＩＴ戦略策定上の要点
  • ＳＴＰ化をサポートする弊社ソリューションの紹介

　

13:10-13:20

休憩　/　展示
13:20-14:00
A2

電子証券取引　−　現在、そして未来
ジャべリン・テクノロジーズ
内海玄氏 / 東京セールス＆サポートサービス、ディレクター
  • FIXプロトコル委員会による証券業界展望とアップデート
  • アジアにおける電子証券取引の最新動向
  • 電子証券取引導入へのステップ、そして問題点
  • 様々なFIXプロトコル実装の方法

　
B2

Process Integration Platform in Securities Business 
/ 新製品Business Ware４のご紹介／金融ソリューション
Mizuho Securities Co., Limited/ ビトリア・テクノロジー株式会社
Keiki Kimura /  General Manager, Technology Department
斎藤真一 / ビジネスディベロプメント　ディレクター

弊社は、このたびアクセンチュア殿とSTPソリューションに関してグローバルな戦略的提携を行ないました。　すなわち、BWのBPM機能を駆使し、証券決済におけるSTP部分をアクセンチュア殿がノウハウとして設計、実装したテンプレートが金融ソリューションとして産声を上げました。
日本市場でのカスタマイズも視野に入れ、今後活動してまいります。
こうした提携に即したかたちで、今回のVitria社のセッションでは２部構成で 内容を考えています：
（前半）
まさに上記STPソリューションのさきがけとしていち早く、弊社BWをSWIFTに関連した証券決済で導入したいただいたみずほ証券殿の木邨部長さまにプロジェクトの経緯、選定の基準、他ユーザ殿への提言を行なっていただきます。
（後半）
Vitria社の次世代プラットフォーム、BW４のご紹介ならびに金融マーケットでの適用の例をわかりやすくご説明させていただきます。
  • Who we are 
  •  Criterias for Solution delivery
  • Why be concerned with Integration ?
  • Choice of technologies
  •  Supporting team structure
  • Why Vitria ?
  • What was and will be delivered?(NY cases etc)
  • Direction・Suggestions (to the audience)
14:00-14:10

休憩　/　展示
14:10-14:50
A3
STP As a Competitive Differentiator: A Strategic & Tactical Approach  
Infosys Technologies Ltd
Gopal Sondur氏/Head of Infosys Business Consulting Services for Asia Pacific
  • Beyond T＋1 -Strategic Imperative
  • STP-Impact On Competitive Position
  • Identifying Key Processes
  • Assessing Business Impact
  • Revenue Generation From Assets
  • Some Technology Solutions
B3

EAI＋BPMで実現する業務プロセス改革証券STPソリューション
NTTコムウェア株式会社
落合郁夫 / システム本部　SE部EAIセンタ　担当課長 
  • STPのゴール／STP実現と現実とのギャップ
  • EAI＋BPMベースのSTPソリューション
  • NTTコムウェアのEAI＋BPMにおける実績・技術
  • EAI＋BPMによるコスト削減効果
  • STPプロトタイプ提示

　
14:50-15:10

休憩　/　展示
15:10-15:50
A4

STPインフラの今後の展開
株式会社日立製作所
酒井瑞洋氏/金融ビジネス企画本部　事業企画部　主任技師(部長代理)

新しいＳＴＰは、社内外ビジネスプロセスのシームレスな連携の実現です。

  • はじめに

  • 日立STPソリューション

　　-  社内外ビジネスプロセス連携　　　Cosminexus Version5
　　　SWIFTNet FIX対応FIXMLトレーデ　　　ィング

  • STPインフラの今後の展開

　　-  STPとSTR  (Straight Through 　　　Reporting)
　　　企業間通信システムソリューショ　　　ン

　

B4

トランズアクションライフサイクルマネージメント
スマートストリームテクノロジーズ
Vice President for Business Development for Asia
Cyril Kavanagh氏

  • 取引から決済までのトランズアクションを管理する

  • 忘れつつある証券の世界のオートメーション化

  • コーポレートアクションをとるために必要なＳＴＰとは？

15:50-16:00

休憩　/　展示
16:00-16:40
A5
BizTalk Accelerator for Financial Services :ファイナンシャル・メッセージング基盤
マイクロソフト株式会社
小林利弘氏/エンタープライズソリューション本部　金融ソリューショングループ　インダストリーマネージャ
  • STPを実現するために
  • STP実現の障害となるもの
  • 金融機関向けミドルウェアとしてのBizTalk Server
  • BizTalk Accelerator for Financial Services ver.1で実現した機能
  • マイクロソフトの取り組み
  • ユーザ/パートナー事例

　

B5

ビジネス･ルール:STPでの欠落リンク
ILOG Inc.
ジョー･ボシー氏/マーケット･ディベロップメント・ディレクター
  • STPがもたらす最適な価値の実現:接続性が不十分！
  • ビジネス･ルールでSTPプロセスを再構築する目的:

- エンド･ユーザーによる管理　の強化と生産性向上
- 取引前後間の規制対応の　一貫性の維持
-真のSTPに関わる例外管理　の実現など

  • STPアーキテクチャーの中核となるビジネス･ルール･マネジメント･システム（BRMS）:
    - 敏捷性
    - 一貫性
    - 運用の効率性
  • 事例

　
16:40-16:50

休憩　/　展示
16:50-17:30
A6
Linux導入におけるコスト・パフォーマンス効果と金融サービスにおけるLinuxへの戦略的な移行
ヒューレット・パッカード  カンパニー
アン M. アンブローズ/ワールドワイド ディレクタ

Linux導入におけるコスト・パフォーマンス効果と金融サービスにおけるLinuxへの戦略的な移行

  • キャピタルマーケットにおけるＨＰの取り組み
  • Linuxの市場動向とメリット
  • Linuxにおける導入事例とソフトウェアベンダーの取り組み
  • 金融サービス分野におけるLinuxについて
  • ミッションクリティカル環境の業務におけるLinux導入の利点
  • 事例紹介 "RMDS" 〜Reuters Market Data System〜
B6

Customer Case Study
Customer Case
Wall Street Systems
Wall Street Systems
Mr. Garfield Hayes/Head of Market Communications
  • フル・スペクトラムプロセッシングを通じた新たなビジネス機会
  • セントラルプロセッシング
  • 大手グローバル欧州銀行の実例

1

　

　

　

　
17:30

閉会