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—第2回電子取引サミット−

200136日(火)・7日(水)

第1日 (3月6日)
 08:30-09:00
受付
 09:00-09:10  開会の挨拶 :
 リード・スポンサー:ウィルコインターナショナル ディレクター ポール トーマス氏

チェアパーソンご紹介・挨拶
プライスウオーターハウスクーパーズコンサルタント株式会社金融インダストリー事業部
シニアマネージャー 吉田美紀氏
 
T+1 概観: 業界の過去、現在、未来
 09:10-09:50 日本と世界の現況   
 野村総合研究所 資本市場研究部長 淵田康之氏
  • 日本の行政・法規制動向のアップデート
  • 日本の決済−現在と今後
  • GSTPA、DTCCの機能

 09:50-10:50






 09:50-10:20
 10:20-11:50

 グローバルな主導、発展、推進:二つの先進動向
  • これまでのT+1の発展のリビュー
  • 業界標準の相互運用性を収斂しようとする最近の試み
  • 業界への影響、主要な構成要素、クリティカル・パスの見直し

 GSTPAの見方  ソロモンスミスバーニー マネージング・ディレクター
                                 GSTPAエグゼクティブコミッティー・メンバー
                ジェームス・リーマン氏

 Omgeo*の見方   Omgeo マネージング・ディレクター ケビン・ミルネ氏 
*DTCCとトムソン・ファイナンシャルによるグローバル・ジョイントベンチャー

 10:50-11:10
モーニングティー/コーヒー
 
市場参加者
 11:10 - 11:40

 日本のGSTPAへの取組み
 富士銀行 兜町カストディ業務室室長 藤村和久氏

  • GSTPAの提供するサービスと日本市場への影響
  • 日本市場の特性への検討
 11:40-12:30

 パネル・ディスカッション:T+1達成に向けてのインフラ整備 

東京三菱銀行 資産運用部門証券管理部カストディ企画グループ次長 山戸康彦氏
明治ドレスナー・アセットマネジメント 常務執行役員管理本部長 田中友恵氏

J.P.モルガン証券 株式業務部長 山本郁子氏

  • T+1達成のためのインフラ整備に必要なこと
    • 市場
    • セルサイド、バイサイド、カストディアン
  • 市場参加者間の相互依存性の高まり
  • 決済リスクや事務リスクは軽減されるのか
  • 強まるビジネスパートナーへの効率性追求の要求
 12:30-13:30
昼食会
市場のインフラ- 業界団体
 13:30-14:10  政策レベルでの動向     
自民党衆議院議員 山本幸三氏
 14:10-14:50 世界の最新動向:決済に影響を与える傾向と問題点
デポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング・コーポレーション(DTCC
マネージング・ディレクター ジェフリー・スミス氏

  • 変化を促進するグローバル・インベストメントのトレンド
  • いかに米国の決済モデルが発展してきているか
  • DTCCのグローバル・コミットメント
 14:50-15:10
アフタヌーンティー/コーヒー
 15:10-15:50  日本の最新動向: 証券保管振替機構の対応
 証券保管振替機構 常務理事 沖津武晴氏
  • 最近の進展と今後の計画/ タイムフレーム
 15:50-16:50

 パネル・ディスカッション:概観
 
証券保管振替機構 常務理事 沖津武晴氏
GSTPA      axion4gstp ltd  日本代表 スティーブ・ファラージ氏
Omgeo      マネージング・ディレクター ケビン・ミルネ氏

 16:50-17:00
閉会
*スピーカーは変更される場合がございますので、ご了承下さい。
第2日 (3月7日) ワークショップ
09:00-09:20

受付

09:20-10:30
A1 NEON GSTPA ソリューション
NEON

  • GSTPA TFM の機能性
  • GSTPAに備えるIT戦略
  • GSTPAに必須の6つの要素
-オーソライゼーション -警報
-プロファイリング -状態管理
-アダプター -ダッシュボード
  • ショート・システムのデモと機能性
  • 如何にGSTPAに備えるか - 次のステップ
B1 Straight Talk about Straight Through Processing
アクセンチュア

花田 直人氏 (東京事務所パートナー)
パトリシア・Y・チェン氏 (ニューヨーク事務所パートナー)
ジェローム・デュメイン氏 (ニューヨーク事務所パートナー)

  • STP/T+1に向けての日本の課題
  • 欧米における業界の対応
  • 日本におけるT+1に向けてのロードマップ
-証券会社 -投資顧問
-資産運用・管理 -業界インフラ
  • T+1実現によってもたらされるビジネス機会
10:50-12:00
A2 ウィルコによるT+1のための必勝法
ウィルコインターナショナル
  • 市場変化による企業成長のための新しい機会
  • 以下の緊急的準備に対する重要性(保振の決済照合システム、DVP、GSTPA)
  • 業務効率の最適化
  • 大容量処理への業界からの緊急ニーズ
  • アウトソーシング戦略
  • 競争的優位なデータ処理
B2 Thomson Financialの製品・サービスに基づくSTP ワークフロー
トムソンファイナンシャル
  • AutEx: IOIのリアルタイム・モニタリング
  • Thomson OpenTrader: フロントオフィス注文管理システム; モデリング&リバランシング; リアルタイム・コンプライアンス・チェック; IOIネットワークとFIX経由ブローカーとのリンク
  • PORTIA: ポートフォリオ管理システム; リアルタイム持株管理; 多通貨サポート; パフォーマンス測定; キャッシュ管理
  • コンサルティング・サービス: リクワイアメンツ分析; 仕様とデザイン; プロジェクト管理; インテグレーション; トレーニング
  • Intelligent Trade Management (ITM): 取引処理を柔軟かつ効率的な取引管理に進化させるグローバル STPソリューション
13:00-14:10
A3 グローバルSTPとオートメーション ・ソリューション
ブルームバーグL.P.
ジェラルド・ジョゼフ・フランシス氏 グローバルトランザクション・サービスマネジャー
ジム・オルスン氏 グローバルデータサービスマネジャー
  • STP:機関投資家向けのオーダー・マネージメント・システムについて
  • 効率的な注文作成
  • 電子的に証券会社に発注
  • 約定を電子的に受領
  • 自動的に約定を按分、手数料計算
  • 時価評価
  • オートメーション・ソリューション (Data License & SDK: Software Developer Kits)
B3 STPの実現:T+1は変化への触媒なのか?
キャピタル・マーケッツ社
リサ・バーク氏 マネージング プリンシプル
トム・クライン氏 マネージング プリンシプル

  • STP/T+1への道
  • 構成の基礎単位
  • 各組織が直面する挑戦
  • 障害に打ち勝つステップ
  • STP/T+1への挑戦(日本対米国)
14:30-15:40
A4 STP達成のためのシステムインフラ整備
日本BEAシステムズ株式会社
  • STP戦略のためのインフラの重要性
  • ソリューション:GSTPA、FIX、DVP
  • 先進ケーススタディー
B4 GSTPA:トランザクション・フロー・マネージャー ( TFM)の実践的デモと日本市場への対応
axion4gstp ltd
  • 初めに:現状のプロジェクトの位置付け−市場の期待にそぐうこと
  • ケーススタディー
  • 情報の流れとTFMオーバーフローとのやりとり
-ブロック注文処理 -アロケーション処理
-正味金額処理 -決済詳細情報処理
-TFM後処理とリコンシリエーション
  • 日本証券市場の問題と対応
16:00-17:10
A5 ロイターのSTP戦略
(来るべきT+1に向けて)
ロイター・ジャパン株式会社
  • ロイターのSTP戦略
  • ロイターのSTPソリューション
-オーダールーティング
-オーダーマネージメント
-トレーディング支援
-FIXネットワーク
  • T+1に向けたロイターからの提案
B5 T+1/STPを実現する最新システム
基盤
株式会社 日立製作所
  • 業務の合理化から事業機会拡大へ
  • ビジネスプロセス見直しへの効率的システムサポート
  • カスケード型エンハンスメント(高拡張性・保守性の確保)
  • パッケージによる基盤強化
  • グローバルスタンダードからの潮流(NEON、DSTi 他)
  • 基幹系システムソリューション(アウトソーシングサービス)