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「経営とITの融合」が可能にする企業経営改革と顧客価値獲得
−ユーザー主導のSOA/BPMによる業務プロセス再構築・企業データ資産の有効活用—


2005年11月2日(水)

青山ダイヤモンドホール

8:30- 9:00 受付
9:00- 9:05

9:05-9:35


9:35-10:15
開会の挨拶:

「経営とITの融合」   〜経営に貢献するBPMの改革〜
アビームコンサルティング株式会社 顧問/GISコンサルティング株式会社
代表取締役社長 工藤秀憲氏


「トリンプの成長を支えるIT 戦略」
 
  トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社 IT部 部長 Dr.ジェフリー・ロング氏 
(同時通訳付)
10:15- 10:35 モーニングティー/コーヒー(展示会内において)
10:35- 11:25


 

11:25-12:00

 

 

基調講演:

「ビジネスの要」をITアーキテクチャーのベースにする−KDDIの挑戦とIT戦略
KDDI株式会社 執行役員情報システム本部長 繁野高仁氏

基調講演:
『金融機関における業務改革』

株式会社新生銀行 執行役 金融インフラ部門長 佐藤 芳和氏

(同時通訳付)
12:00- 13:00 ランチブレイク
13:00- 13:50
ワークショップ : STREAM A-SOA ワークショップ: STREAM B-BPM/BI/BAM
適用例でわかる“SOAのためのベストプラクテス”
〜俊敏性とシステム統合の経済性を変革する『ESB』とは


ソニック ソフトウェア株式会社 執行役員
マーケティング兼ビジネス開発担当
久保田 弘 

めまぐるしいビジネス環境の変化の中で、企業は“俊敏さ”をいかに実現すればよいのでしょうか。SOAは、IT不良資産の防止とビジネスの変化に即応するシステム基盤として期待されていますが、「SOAを導入するには何から始めれば良い?」「低いコストとリスクでSOAを導入するには?」「なぜWebサービスは普及しない?」という声を耳にします。
SOAの実現には、複雑化するIT 環境を統合し、柔軟なビジネスプロセスを実現するシステム統合ミドルウェア『ESB(エンタープライズ・サービス・バス)』の採用が不可欠。
今、最も注目されるESBが、ビジネスの変化に対応する“俊敏さ”をどのようにして実現するのか、適用例とともに解説します。

「金融業界におけるビジネス・プロセス・エクセレンスの実現」
〜BPMによる業務改革へのアプローチ〜

株式会社 日立製作所
ビジネスコンサルティング部 部長
長 稔也


金融業界においても、従来から盛んに行われてきた「ビジネス・プロセス・リエンジニアリング(BPR)」の試みは、特定の期間、目的、範囲の中では一定の成果を挙げてきたが、真の意味での全体最適という点では、限界が露呈してきた。これに対して「日々の企業活動の中で、競合他社との差別化のために、業務プロセスの効率化、品質向上を継続的に管理し、ビジネス・プロセス・エクセレンスを実現する手法」として、BPMが注目されている。日立では、“経営戦略”、“業務プロセス”、“情報システム”という企業活動を支える3つの階層の整合性を確保しつつ、柔軟に連携させるBPMソリューションの提供を開始しており、当セッションにおいて、金融業界のトピックを交えつつご紹介します。
14:00- 14:50
SOA/ESBで実現するBPMの有効性


株式会社日立システムアンドサービス
プロダクトソリューション事業部
PolarLakeソリューション推進センタ
主任技師
山本 貴禎

"SOA(サービス指向アーキテクチャ)"は企業システムの柔軟性を高め、ビジネス環境の変化に速やかに対応するシステムを実現します。また、SOAにもとづくシステム構築において、ESB(エン
タープライズ・サービス・バス)は必須の基盤であり、これからの企業システムの中枢として注目されています。
ビジネスプロセスの最適化を目指すためには、柔軟なシステム構築を実現するSOAアプローチは最適であり、またESBによるシステム統合・連携は必須となってくるでしょう。
本セッションでは、SOA/ESBの概要とBPMへの適用について説明し、その有効性について掘り下げていきます。

企業データ資産の流動化:経営とIT融合の最重要基盤

サイベース株式会社
代表取締役社長
早川 典之


  1. 企業データ資産管理の現状:
    - 加速する硬直化と経営への悪影響
  2. 企業データ資産の流動化:
    - 経営とIT融合の最重要基盤
    - キーテクノロジー
  3. 企業データ資産の流動化:ケーススタディ
    - 弊社顧客企業での事例説明
14:50- 15:10 アフタヌーンティー/コーヒー(展示ホールにおいて)
15:10- 16:00
「データ・セントリック・アプローチの顧客指向経営」Siebel CDI による顧客情報統合ソリューション〜

日本シーベル株式会社
マーケティング本部
シニア・マーケティング・マネジャー
庄司 良


お客様の行動や嗜好を十分に理解した上で、全てのチャネル、部署、事業所にわたって一貫した営業、マーケティング、サービスプロセスを構築し、お客様に「一元的な対応」を提供する「顧客指向経営」の必要性が叫ばれています。
しかし、顧客指向経営を目指す多くの企業では、単一の顧客情報の欠如という、きわめて根本的な問題に直面しています。本セッションでは、Siebel の顧客データ統合ソリューション、Siebel CDI (Customer Data Integration)の包括的な特徴、機能概要、そしてその強みについてご説明します。


BAMによる業務プロセスのリアルタイム監視

日本ユニシス株式会社
エンタープライズソリューション事業部
バリューチェーンビジネス部プロセス基盤グループ
グループマネージャー
生越 直人

ウェブメソッド株式会社
シニアアーキテクト
田岡 賢輔

業務の全体最適の前提となるリアルタイムな可視化を実現する仕組みとして、「BAM(Business Activity Monitoring)」 が注目されています。
「BAM」の持っている機能とは?どのような事を実現するのか?
導入事例・今後の適用イメージ・デモを通じてご紹介します。
16:10- 17:00
「リアルタイムエンタープライズアーキテクチャ」 実践編
〜 SOA+EDA、BPM、BAM実践技術と導入事例紹介

日本ティブコソフトウェア株式会社 
シニアソリューションコンサルタント
木村 礼壮


SOAはもはや実践段階にステージが移っています。TIBCOはSOAをEDA(イベント駆動アーキテクチャ)と組み合わせ、リアルタイムエンタープライズを具現化しています。バス型バックボーンをベースにEAIによるシステム統合をIT側からのアプローチとして実現する一方、BPMによるビジネスの管理にとどまらず、BAM、Portal、CEP(複合イベント処理)による最適化ソリューションをビジネス側からのアプローチとし、双方を融合させることにより数多くのお客様に全体最適化を提供しています。本セッションでは、なるべく実例を交えて、分かりやすくその実現方法をご紹介します。
BPMに関する国際動向及び概念

NECソフト株式会社
営業本部 コンサルティンググループ
シニアコンサルタント 貞金 佳尚
WfMC 本部運営委員会
運営委員会副議長(環太平洋地区 代表)

国際標準化団体WfMC(Workflow Management Coalition)の本部副議長としてOMG、OASIS等の連携で活動中であり年3回開催されるBPM合同国際会議の中から抜粋して現在のBPMの国際動向を紹介する。BPMとしてのフレームワーク(技術動向)に関して紹介する。


*ご講演者は変更になる場合がございます。
*又昼食時には軽食をご用意致しております。
*英語でのご講演には同時通訳が付きます。

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