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−競争優位、顧客価値を獲得するための最新IT経営戦略 −


2005年5月20日(金)

目黒雅叙園 東京

9:00-9:20 受付
9:20-
9:30






Market
Trends


9:30-
12:00
開会の挨拶:

国内特別講演
顧客価値を最大化するための戦略的BPM。コールセンターなどの従来のアウトソーシングはコスト削減を目的にしたものが多い。だが現在求められているのは、顧客価値(Customer Equity)を最大化するためのビジネスプロセス革新であり、アウトソーシングである。その在り方をCRMの事例なども含めて講演する。 特にアウトソーシングの際の落とし穴をチェックする診断法や、戦略マップ策定のオリジナルな手法を紹介する予定。

CRM協議会/理事・教育研修委員会長

デジタルハリウッド大学/教授
匠 英一氏
海外特別講演
Business Process Trends 〔米国〕
創設者兼編集長、アナリスト、ポール・ハーモン氏
「Business Process Change: A Manager’s Guide to Improving, Redesigning, and Automating Processes」の著者

ハーモン氏はBank of America, Wells Fargo, Prudential, Citibank など大手金融機関におけるプロセス改革の経験を有する。これらの経験から失敗しないためにはどのように今後BPMをとらえ、組織に導入していくべきか、解説していただく。
ケーススタディー:
スルガ銀行
品質マネジメント部 カスタマーサービス 
チーフマネジャー 石川 猛氏

通信サービス提供プロセスにおけるBPM/BPO活用事例(仮題)
NTTコミュニケーションズ株式会社 総合カスタマサービス部
OSS開発部門担当部長 西山 敏雄氏
12:00-13:00 ランチブレイク
13:00-
13:40
ワークショップ
STREAM A - BPM
ワークショップ
STREAM B - CRM/BPM
ワークショップ
STREAM C - BPO
BPMサイクルの実現にむけて

IDSシェアジャパン株式会社
ARIS事業部
コンサルタント
渡邉一弘


  • IDSシェアーのご紹介
  • IDSが考えるBPM
  • プロセス・デザイン・プラットフォームにおけるビジネス・プロセスのモデリング手法
  • プロセス・インプリメンテーション・プラットフォームにおけるSOAの考え方とシステムとの連携
  • プロセス・コントローリング・プラットフォームにおけるプロセスの評価方法
PeopleSoft CRM 8.9 金融業向けソリューション

日本ピープルソフト株式会社
CRM事業開発部長 植木貴三


企業のマーケティング投資を最適化するには、既存顧客との継続的な関係作り、さらには、顧客セグメンテーションによるサービスの効率化がかかせません。顧客との関係を把握し、いかにその顧客のニーズに見合ったサービスを提供できるか、特に、最も収益性の高い顧客を見つけ、ターゲットを絞り、関係を強化していくことが、顧客生涯価値の増大の鍵となります。PeopleSoft CRM 8.9では、顧客の視点に基づいたビジネスモデルへの対応、顧客セグメンテーション、マルチチャネルコニュニケーションなどの基本機能だけでなく、昨今金融業界で注目されている新富裕層を起点としたビジネスの増大を実現する「富裕層管理ソリューション」を実装しています。このたび業界最高レベルの豊富な機能と高い統合性・拡張性を誇り、世界中で数多くの顧客に活用されているPeopleSoftCRM8.9金融業向けソリューションを事例を交えてご紹介します。
アジャイル・ビジネス・プロセス・アウトソーシング

EDS Japan
金融インダストリー事業部長
大原昭夫

  • BPO ユーティリティー の現状と今後の展開
    1. スキルの経済 ・・・ 知識の活用
    2. 規模の経済 ・・・コスト削減
    3. アジリティー ・・・ 共通基盤を活用したマーケットへの迅速な対応
  • ユーティリティーを活用した顧客情報の統合
  • ケーススタディ-大手グローバル・バンクへの適用事例
13:50-
14:30
プロセス強化における組織の協調と情報技術の役割 〜企業パワーを最大限に発揮するために 〜

日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
産業ソリューション営業本部
システムエンジニアリング部
シニアエンジニア
中村 啓


顧客は欲しいもの欲しいときに手に入れることを当然のこととして捉えている。このような顧客要求に応えるべく企業パワーを最大限に発揮するために、「組織目的への共感」「障壁を乗り越え、学習を繰返し、アイデアの捻出や様々な工夫を実行しようとする思い」「目標達成のための行動力」を多くの企業は危機感の中で醸成してきた。これがプロセス強化の原動力である。また、企業の神経系である情報は、時空間を超え、大量に高度なアルゴリズムで伝達・交換・収集・加工されなければならない。当セミナーでは、21世紀型の生産管理(ECM※)およびコミュニケーションシステムを事例として、プロセス強化に情報技術がどのように関わっているかを解説する。

※ECM:Enterprise Chain Management
クラステクノロジー社 四倉氏の提唱する、21世紀型の新しい生産の考え方
CRMシステムにおけるデータクレンジング・名寄せ事例紹介

株式会社アグレックス
CRM事業部CRM営業部
次長
早川真史


  • CRM実現において各社が抱えるデータ整備の課題
  • 高精度なデータクレンジング・名寄せの必要性
  • トリリアムによる顧客DBクオリティ向上の実例とROI
  • 実データを利用したデモンストレーション(トリリアム機能紹介)
※トリリアムの用途は、CRMシステム構築支援の他、個人情報保護法開示請求対応、データマスキング処理、会社合併時の顧客情報統合、多チャネルからの情報統合等、多岐に渡ります。
IT 投資効果を高めるアウトソーシングの活用法

日本電気株式会社
マネージドサービス事業推進
本部長
山口真人


戦略的なIT投資が重要視されるに伴って、IT投資の説明責任が求められています。コスト削減に加え、システムの安定運用、セキュリティの強化、サービスレベルの向上など投資効果を高めるアウトソーシングの活用法をご紹介します。
14:40-
15:20
BPM と BRMS (ビジネス・ルール管理システム) : エンド・ツー・エンドの業務合理化方法

アイログ株式会社
市場開発担当ディレクター
ジョー・ボワシー (Joe Boissy)


このプレゼンテーションでは、社内における BPM を使用した意志決定自動化のさまざまな側面を概説します。
  • ワークフローと個々の意志決定をカバーして、完全な自動化を実現する方法
  • ビジネス・ルールを使用した意志決定システムの自動化方法
  • BPM への BRMS (ビジネス・ルール管理システム) 導入方法
  • 銀行/保険業、電気通信業、および行政機関におけるケーススタディとベスト・プラクティス
請求明細書を活用した新たなCRMの実現(CCM)

グループ ワン ソフトウエア社
システム本部
ソリューションコンサルティング
シニアコンサルタント
藤松良夫


顧客との接点を最大限活用することが企業にとって重要であることは当然ですが、その接点の1つである請求書・利用明細書などを活用することは考えられていませんでした。これまでは、請求書・利用明細書の発送は、単純にコストとしてしか見られていなかったからです。
しかし、コールセンターなどへの問合せ・クレームが増える中、企業が顧客へ有効な情報を以下に発信するかが課題となっており、その解決策として、「顧客が必ず目を通す」 これらのチャネルが今見直されています。
本セミナーでは、グループワンソフトウェア社が提唱する「CCM」をベースとした、顧客への情報提供・情報活用のソリューションを紹介いたします。
アジア太平洋地域におけるBPO成功事例から伺える真実

Tom Reilly
CEO Capgemini Business Services (Asia)
Capgemini


Executive-level interest in business process outsourcing (BPO) reached an all time high in 2004. The reasons for this new interest are simple. First, a number of high-profile BPO deals were signed by large organizations around the world. Second, the delivery capabilities and success stories of ‘offshore’ BPO providers have finally reached ‘industrial strength’.As with any new business practice, BPO is surrounded by a fair amount of ‘Hype’ and confusion surrounding “BPO”. To demystify ‘BPO’, Tom will share three well established case studies in the Asia- Pacific region.
15:20-
15:40
アフタヌーンティー/コーヒー(展示ホールにおいて)
15:40-
16:20
BPM検討の際に経営者が考えるべきこと − 業績を上げる

ベリングポイント株式会社
マネージングディレクター
ジェームズ・コットン



FileNet BPMの活用法−「定義」「実行」「追跡」「分析」「シミュレーション」

日本ファイルネット株式会社
ビジネスデベロップメント
ディレクター
牛込秀樹


多くの企業が失敗する中、なぜその他の企業はより優れたビジネスプロセス実現に成功しているのでしょうか?ビジネスバリューを促進するコンテンツ、プロセス、そしてルールをいかに実行するかについて、経営者として考えるべきことは何でしょう。まずは一連のケーススタディを通して、BPMプロジェクトで多く見られる戦略的・戦術的な落とし穴、ベストプラクティス方法論、そしてBPM実行への実用的なアプローチを理解するのが成功への序章です。 ファイルネットからは、実際のケーススタディを用いながらプロセスワークフロー、トラッキング、分析そしてシミュレーション機能を備える強いECM/BPMプラットフォームを提供するFileNet BPMの真の価値をご説明いたします。

  1. BPMに対する経営者の考えるべきこと - ビジネスは「コンテンツ」「プロセス」「ルール」が前提です
  2. BPM実行におけるよくある戦略的・戦術的落とし穴
  3. BPM実行におけるベストプラクティス
  4. BPMプロジェクト方法論 - 大きく考え、小さく始め、業績を上げる
SOAを実現する、システム統合の最適解とは?〜『ESB』が企業ITの“経済性と俊敏性”を変革する

ソニック ソフトウェア株式会社
執行役員
マーケティング兼ビジネス開発担当
久保田弘


“SOA(サービス指向アーキテクチャ)”は、企業にとってIT不良資産の防止とビジネスの変化に速やかに対応するシステム基盤として、コスト削減と柔軟性実現のための切り札として期待されています。SOAの実現には、サービスを念頭において設計されたシステム統合ミドルウェアの採用が不可欠。米ガートナーは、『2006年までに主要な企業の大半は、ESB(エンタープライズ・サービス・バス)を採用する』と予測しています。SOAによって、複雑化するIT環境をいかに統合し、ビジネスプロセスを連携するかを焦点に、ESBの概要と可能性について、金融サービス、通信、流通などの適用例を交えながら展望します。
 
 
16:30-
17:10
製造業における協調型プロセスの実践方法−Documentumが実現するBPM

日本ドキュメンタム株式会社
パートナーアカウントマネージャー
丸山尚之


Documentumの提供するBPMとは、次の項目を目標にしている。

業務プロセスの自動化による効率向上と製品開発サイクルの短縮、生産性の向上自動プロセスにより手動プロセスによるコストを削減業務プロセスの均質化により、エ ラーの削減と企業ポリシー、標準への準拠を確立法規制への対応を進めるため、業務ロセスを有効活用変化へ柔軟に対応こうした業務要件を実現するDocumentumのBPM ソリューションを紹介する。
BPMの分類とサヴィオンが実現するPure-Play BPM

日本プロセス株式会社
サヴィオン事業部
事業統括部長
宇野沢庸弘



SOAとBPMの考え方と可視化技術BPMN

日揮情報ソフトウェア株式会社
常務取締役
岩田 アキラ


今、ITシステムに求められているのは「経営とITの融合」「企業成長を支えるIT」である。オープン仕様そして、EA・Webシステム・SOAを吸収し「経営とITの融合」の為のSBMをユーザ事例を交え紹介し、合わせてBPMの分類もご紹介する。
   
 
17:20-
18:00
日本・米国・中国に見るBPMの違い〜日本企業のワークスタイル改革に向けて〜

NECソフト株式会社
執行役員常務
工藤 秀憲


  • 意思決定のスピードと責任の持ち方
  • 日々のビジネス・ワークスタイル
  • 成果主義に対する取り組みと運用
  • スタッフの役割と活用
  • 会社に対する個々人のビジネス・スタンス
  • 情報の共有と役職による権限
  • NECソフトの提供サービスと製品
ビジネスとITを融合させるエンタープライズBPM構築への道のり(プロセス統合・情報統合・継続的改善)

日本ティブコソフトウェア株式会社
シニアソリューションコンサルタント
木村 礼壮


現在多くの市場で低成長と顧客嗜好の変化が続く中、いかにベストな商品をベストな価格で迅速に顧客に提供できるかが生き残りのキーとなってきており、既存のリソースを活かしながらエンドツーエンドのビジネスプロセスを素早く構築・新規追加・改善することが大きなビジネスベネフィットをもたらす。迅速に・低費用で・柔軟なプロセスと情報の統合を実現する為のアプローチを豊富な実績をベースに紹介。

  • プロセスオリエンテッドアプローチ
  • プロセスへの情報のマッピング
  • 運用プロセスの解析・問題点の把握
  • 継続的改善の仕組みを構築
  • ベストプラクティス テンプレートの活用
  • 導入事例
   
 
18:15-
20:00
懇親会 (お名刺交換会)
*ご講演者は変更になる場合がございます。
*又昼食時には軽食をご用意致しております。
*英語でのご講演には同時通訳が付きます。

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