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2005年2月16日(水)・17日(木)

明治記念館


第1日: 2月16日(水)

Part 1:
ガバナンス重視の資産運用のあり方/証券仲介業の展望とSTP

8:50-9:15 受付
9:15-9:20 開会の挨拶:
ホワイト&ケース神田橋法律事務所 
エグゼクティブ・パートナー,
在日米国商工会議所金融サービス委員会共同委員長
クリストファー・P・ウエルズ 氏
9:20-10:50 海外特別講演
CalPERS View on Japan
ガバナンスの考え方と日本企業、資産運用へのインパクト、先進的なITの取り組み

CalPERS米国最大の機関投資家(米国カルフォルニア州公務員退職年金基金)
コーポレートガバナンス担当 
ディレクター 
テッド・ホワイト氏
ガバナンス重視の資産運用、今後の証券仲介業のあるべき姿、ペイオフ解禁のマーケットインパクトなどについて
みずほ信託銀行株式会社 常務執行役員 運用本部長 大場昭義氏
エービーエヌ・アムロ証券 金融法人・公共セクター部 マネージングディレクター 金城亜紀氏
AIG投信投資顧問株式会社(TBC)
10:50-11:10 モーニングティー
11:10-11:50 午前基調講演
証券仲介業への取り組み、戦略や将来の展望(仮題)
東京三菱銀行 執行役員 リテール連結事業本部 リテール企画部長 和田 哲哉氏

Part 2:
金融決済制度改革最新動向(株券不発行含む)と戦略的IT構築のための課題

11:50-13:00 昼食休憩
13:00-13:40 午後基調講演
オンライン証券としての今後の戦略と展望 - 競争力維持、サービス向上のための戦略的ITの活用
松井証券株式会社 
代表取締役社長 
松井道夫氏
13:40-14:10

今後の証券仲介業の制度上の課題と社内インフラ、プロセス構築上の課題
トレードウィン株式会社 
代表取締役社長 
内山昌秋氏

14:10-14:30 アフタヌーンティー
14:30-15:30 株式不発行に向けてのインフラ整備と今後のわが国の清算、保管振替機関の課題
株式会社証券保管振替機構 専務取締役 村井博美氏
株式会社日本証券クリアリング機構 事務統括長 藤澤廣一氏
株式会社日本国債清算機関 代表取締役社長 沖津正恒氏
15:30-16:40 (パネルディスカッション)
  • 今後の証券決済制 度のマイルストーンおよびその先のビジョン
  • 電子CP、一般債、投信、株券不発行について
  • 社内システム構築の課題、ROIの追求、セキュリティーの重要性、対応等

モデレーター:
大和証券SMBC IT統括部 吉田聡氏
パネリスト:
オリックス株式会社 財務部市場金融チーム 課長代理 田中良之氏
住友信託銀行 証券業務部事務システム企画管理チーム 主任調査役 廣瀬哲也氏
トレードウィン株式会社 代表取締役社長 内山昌秋氏
三井住友銀行 事務統括部決済事業グループ グループ長 石田久也氏
モルガン・スタンレー証券株式会社 証券管理本部 オペレーション部門 
エグゼクティブディレクター 中嶋典子氏
  閉会

第2日: 2月17日(木)

9:30-10:00 受付
10:00-10:10 開会の挨拶:
10:10-11:00 特別講演(無料)
BCP(Business Continuity)への挑戦と課題
日興ソロモン・スミス・バーニ BCPシニアバイスプレジデント
アンドリュー・ ホームズ氏
11:00-11:50 SWIFT のグローバルのSTPへの取り組み、最新動向
SWIFT 
在日代表 
藤村和久氏
11:50-13:00 昼食休憩
  ワークショップ
13:00-13:45
A1

コーポレートアクションプロセシングの未来
SmartStream Technologies(Asia Pacific) Pte. Ltd.
プリンシパルコンサルタント
ポール・フィリップ

  • プロセシングの現状
  • 自動化成功への道 : ワークフロー、システムデザイン、インテグレーション
  • コーポレートアクション自動化への挑戦
  • 自動化コーポレートアクションプロセスへの業務ニーズと利点

B1

電子文書へ対応の確立と法令順守管理体制の強化
日本ドキュメンタム株式会社
EMC Documentum Content
Management Software
マーケティングマネージャー
持田輝男


企業の大量の文書の収集、管理体制の確立へのソリューションを紹介し、企業の電子文書(法令遵守への対応)と企業情報のリスク管理の向上を事例を交えて紹介していく。

13:55-14:40
A2

ECM, BPM, BRM:
リアルタイムエンタープライズにおける3本柱

ベリングポイント株式会社
マネージングディレクター 
ジェームス・コットン

アイログ株式会社
ビジネスソリューションディビジョン
シニアインダストリマーケティング
マネージャー
ブルノ・トリムイ

  • ECM, BPM, BRMのご紹介: エンタープライズコンテント、ビジネスプロセス、ビジネスルールマネジメント
  • これら3つのテクノロジーの利点と従来のアプローチとの比較
  • アプリケーションの適応フィールドの例: レンディング
  • 事例

B2

データマネージメントサービス
アクセンチュア株式会社 
シニアマネージャー
ミゲル・エステベス


多くの企業において、STP化を推進する上での大きな障害は品質の低い参照データです。参照データは企業毎に異なるものではないので、個社別に多額の費用をかけてメンテナンスする意味はありません。アウトソーシングにより、この問題を解決し、テクノロジーにかける費用を削減することができます。今回ご紹介するマネージド・リファレンス・データ・サービス(MRDS)は、シンプルなアーキテクチャを提供するアウトソーシング・サービスを通じて、各ビジネスラインにおいて正確なマーケットデータや参照データを活用できるようになります。

14:40-15:00 アフタヌーンティー
 
A3

市場変化に追随する俊敏な金融プラットフォームの構築- 日本におけるSOA適用の実践 -
日本BEAシステムズ株式会社
プロフェッショナル サービス本部
シニア コンサルタント
岡嵜禎


柔軟なシステムを開発する技法として注目を集める“SOA(サービス指向アーキテクチャ)”
金融プラットフォームのシステム構築において、SOAをどのように適用できるかを、日本で既に実践している構築例から得た現実的なソリューションとして紹介します。

  • 金融業界におけるBEAシステムズの位置付け
  • 金融プラットフォームに求められるシステム要件とは
  • SOA適用の実践パターン
  • SOA関連技術の最新動向
  • SOAを実現するソリューションの紹介

B3

証券取引コンプライアンス(法令順守)を改善する
インターソフト株式会社
代表取締役社長
デバシス・デビット・ラキット


HawkEye金融取引監視システムは、貴社の評価を失墜させ、事業に悪影響を及ぼすような取引や、疑わしい取引を監視し、食い止めるために作られたシステムです。

主な監視対象
HawkEye金融取引監視システムはコンプライアンス部門に対し、様々な状況で不正な取引に関するアラームを送ります。現在、以下のような事象に対応可能となっております。

株式:
先回り売買行為、大引時の取引状況、クロス取引、インサイダー取引

債券:
債券入れ換え取引、日本円債短期利食い売買、クロス取引、不正操作による価格形成

派生商品:
債券店頭オプション気配チェック、取消/不出来

従業員取引:
取引状況、取引の監視

 

15:55-16:40
A4

Simplifying STP through Shared Community
ラディアンス
ディレクター・オブ・ファイナンシャルプロトコル
デビッド・ソーヤー


  • STP−過去、現在、未来
  • STP化の要因
  • 最善のSTPソリューション
  • 内部 vs 外部STP
  • 開かれた市場;開放型コネクティビティ
B4 (調整中)
  閉会

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