株式会社ICSコンベンションデザイン
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開催日/2006年10月27日(金)
場所/大手町サンケイプラザ

会場地図

ここ数年相変わらず企業の不祥事が繰り返され、大きな社会問題となっている今、すべての企業にコンプライアンス体制の確立が求められています。

その為にはもはや外部チェック体制だけでは不十分であり、しっかりとした内部統制を確立・維持する必要に迫られています。
また金融商品取引法(日本版SOX法)や新BIS規制もカウントダウンに入ってくる中で金融機関にとってもコンプライアンスは単に法令遵守による企業防衛、リスクマネジメントといった観点ではなく、社会からの信頼を高め、それによって企業価値を向上させる積極的な経営戦略として取り組むべきテーマになっています。

このような状況を踏まえ、本フォーラムではこれら金融が直面しているテーマに
ついてスペシャリストの方々に解説いただきます。

会議テーマ

  • 金融機関に求められるコンプライアンス体制確立に向けて
  • 業務プロセス定義とリスク検証
  • 新BIS規制と内部監査の厳格化
  • 業務プロセスとリスク可視化の必要性
  • オペレーショナルリスク管理の向上とITの役割
  • 金融商品取引法(日本版SOX法)への対応とITの活用
  • 業務改革を進めるコンプライアンス経営とBASEL㈼対応
プログラム

*講演者は変更になる場合がございます。

12:00〜12:20   受付
12:20〜
12:50
開会のご挨拶
基調講演:

BASEL㈼/新BIS規制とSOX法対応の最新動向

〜N.YからのBIS専門家が語る米国先進事例(大手銀行、証券会社)今、それから日本が学べることとは? 〜

監査法人トーマツ (米国)
金融インダストリーグループ キャピタルマーケット シニアマネジャー
アーメット イェティス氏
エンタープライズ リスクサービス
エグゼクティブオフィサー
ブルース デイリー氏

12:50〜13:05   ブレイク
13:05〜
13:45
ワークショップA ワークショップB
A1

文書化だけではない内部統制対応とは?

〜コンテンツ管理システムベースのコンプライアンス支援ソリューションのご紹介〜

日本ステレント株式会社
経営企画・事業開発 部長
山下 進一

B1

基幹業務の中核をなすメインフレーム環境のコンプライアンス・ソリューション

日本コンピュウェア株式会社
営業技術本部 専任システムエンジニア
小西 貴弘

金融ビジネスの基幹業務はメインフレームを中心としたITシステムによって運用されており、絶対的な安定性と堅牢さにより、コンプライアンスにおいても最適なプラットフォームとして 評価されています。
しかし、人為的なミスや不正行為を完全には防止することはできません。コンピュウェアは、特権ユーザのオペレーション監視と個人情報データのデータ管理/加工を最適に行うコンプライアンスソリューションを提供してメインフレーム環境を更に強化します。
13:50〜
14:30
A2

ペーパレス化による業務プロセス効率の向上と一元化情報ストレージ・管理の最適化を実現

   −米国事例による
       EMC Documentum ソリューションー

EMCジャパン株式会社
EMCソフトウェアグループ
マーケテイング・マネージャー
持田輝男

B2

「業務環境及び内部統制要因」を反映するRCSAの作成について

東芝ソリューション株式会社
ソリューション第二事業部 銀行ソリューション部
銀行ソリューション第一担当 プロデューサー
荻島 浩司

  • バーゼル㈼オペレーショナル・リスク管理の概要
  • 制度対応を超えた企業品質向上の施策
  • 「MetroCube」(参考出品)によるRCSAの作成方法について
  • 顕在化したリスク評価の仕組み「事務品質アラーム(R)」
14:35〜
15:15
A3

企業データの85%以上を占める文書系データの活用と監視

-- エンタープライズサーチご紹介 --

アクセラテクノロジ株式会社
代表取締役社長
進藤 達也

企業が保有する電子文書量は爆発的に増加し続けています。
最近はデータベースやERPなどの構造型データに加え、Eメール、Web、FAX等の非構造データが大半であるにもかかわらず、これらは全社レベルで所在管理されていないことが多く、検索性の悪化、業務の生産性の低下、緊急時の重要データ取出し、対応の遅れといったリスクを抱えることになります。
エンタープライズサーチは、このような非構造データを含むビジネスコンテンツに対して全社レベルでの一元的な活用と監視のフレームワークを実現します。
本講演ではエンタープライズサーチ、すなわち企業内における横断的な検索の有効活用例を具体的な事例を含めてご紹介致します。
  • 企業メールの保存と検索
  • 大規模化したLotus Notesのデータ活用
B3

内部統制強化で重要度を増すIT品質

マーキュリー・インタラクティブ・ジャパン株式会社
マーケティング ディレクタ 
河野真一

内部統制を強力に支えるITシステム。
信頼できるITシステム構築が緊急課題。
品質向上の鍵を握るのはソフトウェアテストと最適なテスト管理。
マーキュリーの豊富な経験と実績に基づく品質管理方法論をご紹介。
15:20〜
16:00
A4

レコードアーカイブのインデックス化による法令遵守支援

モビウスジャパン株式会社
代表取締役社長
ジョン C.マーフィー

*協力: 株式会社ジェー・エム・エー・システムズ(JMAS)

  • 業務レコードとして管理すべき電子文書の増加
  • SOXその他の法規が業務レコードの保管/アクセス/破棄に与える影響
  • 監査人や監督官庁、捜査機関、裁判所への業務レコードの速やかな提示要求の増加
  • マネーロンダリング及びテロ対策のため銀行に特別に要求されるKYC(顧客確認)
B4

金融機関における内部統制・J-SOX文書化作業の実践事例

株式会社サン・プランニング・システムズ
BPM推進事業部 ビジネスコンサルティンググループ
ビジネスコンサルタント 課長
水谷 繁之

内部統制・J-SOX対応の業務プロセス文書化作業について、金融機関の事例を踏まえ具体的な実践方法や作成ドキュメントのポイントを文書化ツールのデモを交え分かりやすくご紹介します。

3点セット文書化作業の具体的ステップ
  • 業務可視化の留意点
  • リスクコントロールの抽出のポイント
  • 業務記述書、RCM作成
  • 文書の品質レビューの重要性
  • 文書化ツールのご紹介
16:00〜16:15   アフタヌーンティー/コーヒー (展示会内において)
16:15〜
16:55
特別講演A 特別講演B

証券業界におけるITガバナンス、リスク管理とJ-SOX 対応


〜最近の米国内部監査の実体験談などに
基づく〜

バークレイズ・グローバル・インベスターズ・サービス株式会社
ヘッド・オブ・チャネル・IT・ジャパン
藤本伸冶氏

J-SOX対応に向けた新生銀行の取り組み事例

〜先発組が語るプロジェクト成功のためのキーポイントとは?〜

株式会社新生銀行
財務プロジェクト部部長 
吉田美紀氏

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