株式会社ICSコンベンションデザイン
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第3事業部 営業5課
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開催日/2006年6月23日(金)
場所/ロイヤルパークホテル
     ロイヤルホール
会場地図

「経営とITの融合」という言葉が如実に表現するように、経営革新を推進する手段として、業務改善とそれに対応できる情報システムが大きく望まれています。
近年は特にSOX法に代表されるように企業の社会への説明責任と、これを裏付ける情報および情報管理の徹底が、かつて無いほど問われる時代になりました。

一方ですべての産業で供給が需要を上回っている現在、市場の主役はメーカーやベンダーから完全に消費者に移っています。企業にとっては企業側の論理で構築された組織、業務プロセスを顧客の目線から再構築することが市場で生き残る必須条件となっています。

上記のニーズに対応するためには、企業におけるビジネスプロセスは、企業経営・事業の要請に応じて不断に変化・強化・改善されるべきであり、ここに焦点を当てた方法論と情報システムが求められています。

こうした状況を踏まえ、本フォーラムでは各業界で活躍される専門家の方々をお招きし、業務改革に関する最新情報を解説いたします。

会議テーマ

  • 日本版SOX法と内部統制、ITガバナンス
  • 外資系保険会社におけるビジネスプロセス管理 (例: AFLAC)
  • 経営戦略目標達成の為の業務プロセス改革、IT投資評価
  • 金融機関/通信企業におけるBPMによる顧客価値最大化
  • BPMとビジネスプロセスモデリング
  • BPMがもたらす迅速な経営改革、企業間連携
プログラム

*講演者は変更になる場合がございます。*昼食時には軽食をご用意致しております。

9:00〜9:30   受付
9:30〜
10:00
開会のご挨拶/基調講演:

BPMによるIT産業力向上への期待

独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター所長
日本BPM協会 副会長
鶴保 征城氏

10:00〜
10:50
基調講演:(仮題)

BPM/J−SOX対応における情報システム部門の役割

KDDI株式会社 執行役員 情報システム本部長
繁野 高仁氏

10:50〜11:10   モーニングティー/コーヒー (展示会場において)
11:10〜
11:50
基調講演:

アフラック日本社におけるビジネスプロセス管理

アフラック日本社 常務執行役員(CIO)
ジョン・モアフィールド氏

  • アフラック日本社の歩み
  • アフラック日本社のBPMの方針
  • BPMにおける重点分野
  • BPMテクノロジーの活用の検討
11:50〜13:00   ランチブレイク
13:00〜
13:40
午後 ワークショップ

確実な経営可視化実現のための提言

日本アイビーエム・アプリケーション・ソリューション株式会社
CRM/BIプロモーション&コンサルテーション BDE 執行役員
 成田 徹郎

NTTと日本IBMのジョイントベンチャー企業、日本情報通信株式会社(NI+C)は、IBMアプリケーション・ソリューション(IASC)と一緒にNTTグループなどへCRM/BIソリューションを駆使した数多くの企業経営の意思決定支援基盤を提供してまいりました。
これにより培われた企業データの活用ノウハウと、IBMの先進的なシステム技術を駆使したSIノウハウは、他に類を見ない先進性と機動性を兼ね備えています。この講演では、その先進的なソリューション事例を交えてご紹介いたします。

13:50〜
14:30

“攻め”の内部統制対応に貢献できるBI(ビジネスインテリジェンス)活用術とデータ統合ソリューション

日本ビジネスオブジェクツ株式会社
マーケティング部 マネージャー
 畝見 真

  • 内部統制対応の最重要事項でもある情報の信頼性を確保するためには、企業内に散在するデータを統合し、信頼あるデータ基盤を構築することが先決である
  • 従来の局所的な活用から脱却し、全社的な業績管理としての導入効果が高まっているビジネスインテリジェンスが内部統制にどのように貢献できるのか
  • 法令遵守という“守り”の姿勢だけではなく、企業価値向上も見据えた“攻め”の取り組みにつなげる「内部統制環境整備」 が重要
14:40〜
15:20

「金融業界におけるチャネル機能高度化によるカスタマー・エクスペリエンスの向上」
〜BPMによる顧客価値最大化へのアプローチ〜

株式会社日立製作所 金融システム事業部
事業戦略本部 ビジネスコンサルティング部 部長
  長 稔也

金融業界においては、顧客コンタクト・ポイントとしてチャネルの機能の高度化が進展しています。しかしながら、機能的な高度化だけでは各チャネルにおけるカスタマー・エクスペリエンスは必ずしも改善するとは限りません。カスタマー・エクスペリエンスこそが顧客価値を向上させ、顧客のロイヤルティを高めるための最重要要因であり、その実現には顧客視点でのプロセス改革の実行、継続的なサービスの向上が求められてきます。今回のセッションでは、内外金融機関におけるチャネル機能の高度化事例を紹介し、そこにおけるBPMを通じた顧客価値最大化へのアプローチを説明します。

15:20〜15:40   アフタヌーンティー/コーヒー (展示会場において)
15:40〜
16:20

SOA: 明かされなかった真実とSOA実現への実用的なガイド(仮題)

アイログ株式会社
ブルノ・トリムイ

16:30〜
17:10

BPMに関する国際動向

NECソフト株式会社 営業本部 コンサルティンググループ シニアコンサルタント  
WfMC 本部運営委員会 運営委員会副議長(環太平洋地区 代表) 日本BPM協会 理事

貞金 佳尚

  1. BPMの動向(2006年5月 フィラデルフィア国際会議) 
  2. 内部統制とBPM

講演者は国際標準化団体WfMC(Workflow Management Coalition)の本部副議長としてOMG、OASIS等と連携して活動中している。
このセッションでは年3回開催されるBPM合同国際会議の中から抜粋して現在のBPMの国際動向、BPMのフレームワーク(技術動向)、内部統制とBPMとの関連について紹介する。

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