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プログラム

9:30-
10:00
受付
10:00-
10:50

基調講演Ⅰ

金融規制監督を巡る最近の動きと
金融機関のリスク管理の方向性

日本銀行金融機構局
金融高度化センター副センター長 参事役
鈴木 純一氏

10:50-
11:20
コーヒーブレイク
11:20-
12:10

基調講演Ⅱ

保険規制の新しい流れとERM高度化への影響

キャピタスコンサルティング株式会社
代表取締役 森本 祐司氏

12:10-
13:10
ランチブレイク
13:10-
13:55

A1

ミッションクリティカルシステムに求められる最新対策とは?
~ "完全性" から考える金融業のリスクマネジメント~

トリップワイヤ・ジャパン
株式会社

営業本部 営業推進部 部長
中川 和芳氏

ミッションクリティカルシステムは、通常のシステム以上にリスク管理に気をくばらねばなりません。機密性、完全性、可用性という3つの視点からセキュリティリスクを考える時、機密性や可用性に目が向きがちですが、完全性は3つの視点の要とも言える対策です。このセッションでは、完全性を維持する最新の対策と、その対策がセキュリティ全体に及ぼす効果を概観しながら、これからのミッションクリティカルな仕組みを考えます。

B1

信用スコアリング2.0
~与信戦略とスコアリングモデルを融合せよ!~

SAS Institute Japan株式会社
プロフェッショナルサービス本部 
コンサルティングサービス部
RIグループ マネージャー
西野 嘉彦氏

リテール与信においてスコアリングの活用が一般化して久しい。かつては他に先駆けてスコアリングを導入すること自体が、審査の効率化、回答スピードの向上という差別化戦略と考えられた。スコアリングの導入が一巡した現在はモデルの活用方法が問われるが、気をつけたいのはモデルについての固定観念に囚われ、気づかないうちに戦略との整合性を欠くモデルを利用している事態である。簡単な事例を交えてこの点について再考したい。

14:10-
14:55

A2

バーゼルⅢ対応
全行ワイドでのリスク・資本・データ管理の先進事例を通じて

オラクル フィナンシャルサービス
ソフトウェア

  • バーゼルⅢでの規制資本のフレームワーク
  • 金融機関に求められるもの
  • 流動性リスク管理/ストレステストにおけるベストプラクティス
  • 全行ワイドでの統合アナリティカル・プラットフォームの必要性

B2

韓国金融機関のIFRS対応と
IFRS契機の経営管理高度化事例

TIS株式会社
ITソリューションサービス本部
ITソリューションサービス企画部 主査
木村 高宏氏

金融相からのIFRS強制適用延期の表明を受け、各金融機関では、継ぎ接ぎではなく、リスク管理や経営管理へ寄与する本質的なIFRS対応を検討するケースが出てきております。本講演では、既にIFRSを適用している韓国において、数多くの金融機関IFRSプロジェクトを手掛ける弊社パートナーのティーマックスソフト社の具体的な対応事例と、IFRSを契機とした経営管理・リスク管理の融合等の高度化事例をご紹介します。

14:55-
15:25
コーヒーブレイク
15:25-
16:10

A3

マルチ・アセットにおける手数料関連のリスクの軽減について

株式会社ブロードリッジ・ジャパン
ヘッド・オブ・ビジネス 
ニコラス・ペリー 氏

対象となる分野や規模に関わらず、全ての金融機関において、契約に基づいた「手数料」が発生しており、これらは経費、収益性、及びリスクに影響を与えています。変化し続ける市場と法制度に対し、手数料に対する再評価が必要ではないでしょうか。
タイムリーで正確な計算による実際の費用の透明化は、コスト・コントロール、コンプライアンスへの対応、オペレーショナル・リスクの軽減に著しく貢献します。手数料集計と構成の可視化により、資金の流動性リスク管理を高め、交渉を優位にします。

B3

事例に見る。金融システムを
サイバー攻撃から守る方法とソリューション

F5ネットワークスジャパン株式会社
シニアソリューションマーケティングマネージャ
帆士 敏博ー 氏

金融機関が提供するオンラインWebアプリケーションシステムで不可欠とされる高堅牢性、耐障害性、高パフォーマンスの3つの要素のうち、新しい対策が求められているのが「高堅牢性」です。サイバー攻撃からの情報漏えい問題が頻発し、ビジネスリスク(ブランドの失墜、ビジネスの停止、オンライン取引停止による損失)が高まりつつあります。本講演ではサイバーテロに遭遇した金融機関の事例を交え、攻撃の実態や現状のシステムで対応が困難な理由についてお話し、解決策をご紹介します。

16:30-
17:20

基調講演Ⅲ

IFRS及びバーゼルⅢが金融機関に与える影響

新日本有限責任監査法人
常務理事 金融事業部長 シニアパートナー 公認会計士
英 公一氏

  • 上記プログラム及び講演者は変更になる場合がございます。
  • ランチブレイクにはブッフェをご用意しております。
  • 使用言語:日本語のみ ※英語講演(ワークショップA2、A3)には日本語への同時通訳がつきます。

協賛企業

ブロードリッジ・シティネットワークス

f5ネットワークスジャパン株式会社

日本オラクル株式会社

SAS Institute Japan 株式会社

サイベース株式会社

TIS株式会社

トリップワイヤ・ジャパン株式会社

協賛団体

日本BPM協会

日本CIO協会

メディアパートナー

CIO Online

お問い合わせ

金融リスクマネジメント
フォーラム事務局

株式会社ICSコンベンションデザイン内
〒101-8449 東京都千代田区猿楽町1-5-18 千代田ビル
Tel:03-3219-3561
Fax:03-3219-3628
e-mail: frisk@ics-inc.co.jp