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プログラム

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受 付
10:30-
10:40
オープニング:ご挨拶 日本BPM協会 会長 秋山 守由
10:40-
11:10

基調報告

ビジネスプロセスを進化させる改革アプローチ BPM/BPMNとは
~ その特長、進め方、取組動向 ~

日本BPM協会 理事
横川 省三

11:10-
11:55

基調講演1

アサヒグループを成長・発展させる改革マインドとその浸透
~ミドルマネジメントの改革能力をどう育むか~

アサヒグループホールディングス株式会社
代表取締役
泉谷 直木 氏

ビール事業を基軸に、現在1.5兆円の事業規模を有するアサヒグループは、飲料市場、食品市場、海外市場を成長領域に据へ、長期安定成長を図っている。泉谷社長は、グループのトップとして長期的企業価値の向上に向けて、成長戦略を描き、これを実現する経営のダイナミズムを生み出すために、ミドルの改革マインドを重視し、その浸透に精力を注ぎこんでいる。本講演では、泉谷社長ご本人が、経営の基本的な考え方、改革マインドを語る。さらに、これをミドルマネジメントが自らのものとし、改革をリードする役割に向けて成長するための様々な仕掛けを語る。

11:55-
12:10
ブレイク(15分)
12:10-
12:55

基調講演2

政府が目指すIT活用のビジョンと、BPMによる改革アプローチ
~成長戦略の基盤としての業務・システムの要件をどう実現するか~

政府CIO補佐官 兼 経済産業省CIO補佐官
平本 健二 氏

政府は、「世界最高水準のIT社会」構築に向けて取り組みを行っており、その中でもオープンガバメント/オープンデータは、行政と社会の新しいあり方を作る取り組みとして注目されている。また、用語レベルでの相互運用性確保と、BPM /BPMNによる業務・システム最適化は、社会全体の柔軟性、即応性を高める取り組みとして注目されている。本講演では、政府および経済産業省でこれらのプロジェクトをリードしている平本氏が、「社会全体で、なぜ、どこに、どのようにBPM/BPMNを適用するのか」について語る。

12:55-
13:55
A1

顧客ロイヤルティを高めるEnd-to-Endの
ビジネスプロセスマネジメント実践事例

日本ティブコソフトウェア株式会社
シニア ソリューション コンサルタント
山田 裕一郎 氏

ビジネス環境がめまぐるしく変化する中で、競争力のあるオペレーションが求められています。効率性を向上させるためには、 局所的なプロセスコントロールではなく、End-to-EndのBusiness Process Managementが必要です。本セッションでは、 マニュアルワーク、非定型業務、社外パートナー業務も含めたEnd-to-EndのBPMの形を海外事例を交えてご紹介します。

ブレイク:30分(レイアウト転換含む)

13:55-
14:45
A1

ITによる効率化の限界を打破!企業を成長させるアプローチとは?

株式会社NTTデータイントラマート
クラウド推進本部
執行役員 兼 本部長
田中 秀明 氏

「BPM基盤と既存システムとの連携は?」「内製化の推進と業務効率の向上を同時に寄与させるには?」本公演では、NTTデータイントラマートがワークフロー製品市場で蓄積した、企業の競争力を向上させるための方法論を紹介します。その具体例としてintra-mart最新製品「IM-BIS(Business Integration Suite)」をご紹介しながら、その具体例やトピックを解説します。

B1

キヤノン、JALグループ、日揮情報が導入した新発想のBPM手法とは

株式会社クレオネットワークス
取締役 ICTサービス事業部 事業部長
岩崎 英俊 氏

こんな手法があったのか!「紙伝票を含む出庫業務管理」「グループ企業をまたいだITデバイス手配業務・ITサービス管理業務」で導入された、新たなBPM手法が、優れた効果を上げ始めています。商談プロセス管理・購買プロセス管理など、あらゆる業務のプロセス管理をノンプログラミング(設定ベース)で実現。今後のBPMのあり方に解決の糸口を探している方に、クラウド型BPMS『BizOne/BizPlatform』と共にご紹介します。

14:45-
15:00
ブレイク(15分)
15:00-
15:50
A2

事例から学ぶBPMNを用いた
業務プロセス改革実現の勘所

ピースミール・テクノロジー株式会社
代表取締役社長 林 浩一 氏

BPMNなどの業務プロセス記述を起点とし、システムによる業務改革の実現に至るまでには、押さえるべきポイントがいくつも存在する。見える化された業務プロセスを低コストのオープンソースで実現する技術とノウハウ等、これまでに手がけた製造、流通・サービス、公共等様々な業種でのアジャイル開発の経験と、現在進行中の札幌市の100億円超の大規模かつ複数工程での分割開発での適用事例から得られた勘所を紹介する。

B2

企業変革をリードするペガBPM --国内某大手保険会社のBPM活用戦略と展望—

ペガジャパン株式会社
シニアセールスコンサルタント
内山 雄太朗 氏

業界No.1評価をガートナー/フォレスター両社より6年連続受賞するペガは、"Build for Change®"のコンセプトのもと、24x7のコンタクトセンター、空港業務、国際決済自動処理、保険引受業務等、日々変化し続ける大手企業の基幹業務を強力に支えています。 本セッションでは、国内某大手保険会社におけるペガ活用事例と、ペガ最新リリースに凝縮した先進技術トレンドをご紹介します。

15:50-
16:20
ブレイク&展示コーナータイム:30分(コーヒー付)
16:20-
17:10
A3

BPMから始まった管理間接部門の改革活動
~成功のポイントと成果とこれからについて~

ヤマハ熊本プロダクツ株式会社
管理部ボーダレス推進担当 兼  購買課課長
井上 勝基 氏

株式会社日本能率協会コンサルティング
シニアコンサルタント
松本賢治

グローバルシェアNo.1を誇るヤマハのマリンエンジンを製造するヤマハ熊本プロダクツでは、BPMを基軸とした管理間接業務改革活動を開始して2年がたちます。昨年度のフォーラムでの発表時点では、情報システムも導入途中で、活動成果は出ていませんでした。 今年の発表では、改めて管理間接改革の活動内容とその成果、これからの進め方等についてお話をさせていただきます。

B3

社内SNSがBPMにもたらす価値
~円滑なコミュニケーションが業務を加速する~

株式会社クエステトラ
執行役CMO
矢作 基 氏

近年、企業内でのコミュニケーションの形態として「社内SNS」が注目を集めています。Questetra では 2011年8月、世界に先駆けて社内SNS機能をクラウド型BPMに標準搭載しました。 知識が集まる・人がつながる『社内SNS』と、業務の基盤である『BPMS』の融合は、「業務の品質・スピードの向上」や「チーム力UP!」といった効果をもたらしています。事例やデモを交えながら、社内SNSがBPMにもたらす価値をお伝えします。

17:10
17:30
ブレイク(20分)
17:30-
18:20

基調講演3

石油資源開発が挑戦した業務プロセス進化のサイクル
~情シスが仕掛けて現場と進めた業務改善の仕組み~

株式会社 地球科学総合研究所
環境技術部長
(元 石油資源開発株式会社
情報システム部長)
渡辺 賢一 氏

石油資源開発株式会社
IT業務支援グループ長
プロジェクト・リーダー
藪根 正樹 氏

石油・天然ガスの開発・生産事業を行う石油資源開発は、事業領域を国内から海外へ、また環境・新技術投資を積極的に行っている。この事業の変化によって、社内業務改革が重要課題となる中、情報システム部門は、これに主体的に取り組む部門への変身に挑戦した。
本講演では、これを仕掛けリードした、当時の情報システム部長の渡辺様が、組織としてIT活用力を高めるために、BPMという方法論を採用した経緯と、有効な適用対象の選択や、様々な関係者の思いを収斂するなどの、進め方の工夫について語る。
また、実活動を推進した薮根様が、パイロットアプローチ、本番アプローチ、そして作り上げたBPMシステムの概要などのポイントを解説する。

※プログラムの内容、講演者は変更になる場合がございます。

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